知識と経験があってこそできるカウンセリング
カウンセリングとは、本来は相談、助言のことですが、心理カウンセリングの場では、
専門知識と経験を持ったカウンセラーとの対話によって、相談者様の抱える悩みや困りごとを解決に導くことが目的です。
カウンセラーがアドバイスをするというよりは、相談者様の悩みを傾聴しコミュニケーションを通じて、相談者様が、頭や心の中を整理できる、気づきを得られることを目指します。
そのため、カウンセラーには傾聴、共感する力、こころや悩みがいかに多彩であるかについての経験と知識、心理学を中心とした、人の心についての専門知識が求められます。
様々な苦しみの本質を、ともに探り、解決への道のりを歩むということは、知識と経験を持ち、訓練を受けた人材だからこそ可能なのです。
当施設の心理士は、全員が心理学の専門教育を受け、実践を積み重ねた、国家資格を持つ専門職です。(様々な民間資格が乱立しています)
必要に応じて、認知行動療法などの心理療法を行うことも可能です。
令和5年4月より、新たに、現場での経験豊富な3人の臨床心理士を迎え、カウンセリングを再開いたします。
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